暖東峡谷(台湾.基隆市暖暖区)

菁桐老街の帰り道、暖東峡谷という道路標識がちらほら見えて気になったのでちょっと寄ってみました。駐車場、バイク置き場もちゃんとあったので駐車には困りませんでした。



誰もいないだろうと、入ってみたのですが駐車場は満車でした。

暖東峡谷は色々なコースがあり、レベル別に分かれています。
青色が普通のレベルで、道はコンクリート舗装された道です、黄色が少し難しいレベル、赤色がチャレンジコースで道路はアップダウンが激しく舗装されていない道が続いています。
黄色い看板には、注意書きとして天気の悪い日は歩道を歩かないようにと書かれています。

入ってからすぐには、整備された川が流れています。

 今のところは入ってきたばかりなので、歩きやすい道が続いています。

ここは、もう黄色のコースです。所々現在地を示す標識があるのですが注意しないで歩いる内に勝手にチャレンジコースに入って行ってしまいます。


 少し歩けば周りはかなり自然に囲まれてきます。

 このロープを渡って対岸に行けます、石を飛び移って途中まで行きましたが、真ん中の石はコケが多くて滑ります、替えの服などを持って来てないので今回はあきらめました。なので別ルートを歩きに行きます。


岩の傾斜に沿って流れる水流。
近くで見たときは、すごいと思ったのですが、帰って写真を見てみたらなんかショボかったです...臨場感が足りないのかな⁇

途中、前を行く集団に会いました、そこまで私一人だったので少し安心しました。

色々なコースを歩いているうちに、雨が降り出してきたので今回は途中で切り上げ急ぎ足で入り口まで戻りました。駐車場に戻った時は足がピクピクしていました、日頃の運動不足ですね...

今回は全部は回れませんでしたが、回ったのは全体の3/5ぐらいで滞在時間としては1時間半ほどでした。
暖東峡谷は冬に行くとひんやりしていて、景色を見ながら、たくさんのマイナスイオンを浴びれます。初めて行きましたが、景色もよかったし、楽しかったのでまた行ってみたいと思います。


暖東峡谷の行き方



暖東峡谷は十分に行く平渓線とも離れていますし、台湾鉄道とも離れているので公共交通機関でのアクセスはバスだけだと思います。基隆駅若しくは、暖暖駅から603のバスが出ているのでそのバスで暖東峡谷まで行けます。
本数は少なく時間帯にもよりますが、大体一時間半に一本ほどです。

また、台北から来る場合は暖暖駅でバスに乗り換えた方がいいです、また台北₋暖暖の行き方としては、蘇澳または宜蘭行きの電車に乗ってください。もし基隆行きの電車に乗った場合は八堵駅で蘇澳、宜蘭方面の電車に乗り換えが必要です。


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