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台北賓館(台湾.台北市中正区)

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中華民国総統府 を見た後、当日同時開放していた台北賓館へ行ってきました。  左側に見える門が台北賓館入口で、総統府からMRTの駅に向かう間に台北賓館があります。 内側から 台北賓館は、日本統治時代の台湾総督官邸であり、1901年に完成し建築様式としてはルネサンス様式を用いています。  入口から入ると左側に 階段があるので順路に沿って歩いていきました。  階段下から シャンデリア及び装飾が精工かつ豪華で素晴らしいですね。 階段を上ると右手には「日本國と中華民國との間の平和条約」調印時の状況を復元した銅像が飾られています。  銅像の反対側にはリビングがありました。  リビングルーム  書斎  ここには彫刻の施された木製の物入れがあり、周りの彫刻が精巧に彫られていたのでついつい見入ってしまいました。  先ほどのリビングの扉一枚隔てた先には女性用リビングがありました。  第二寝室  食堂  こちらが配膳室 館内はフラッシュ禁止なのであまりはっきりとは写っていませんが、これは配膳室内にあるエレベーターです。 スポンサーリンク ではでは一階へ 一階には副官室や資料映像が見れる部屋などがあります。 こちらの装飾も精巧に出来ていて綺麗ですよね! これで台北賓館の見学は終了です。

中華民国総統府(台湾.台北市中正区)

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今回は中華民国総統府へ行ってきました。 行った日は5月8日(日)なのですが、この日は休日開放日の最後の日で暫くは開放されないので、たくさんの人で長蛇の列が出来ていました。次回の開放日は8月20日からだそうです。 総統府を真正面から見て右側の道を入ると台湾銀行があるのでそこをもう少し行ったとことに参観者用入口があります。 写真にはありませんが、入る際、身分確認、荷物チェック、ボディーチェックなどの検査があります。 車寄せから総統府の内部へ ここでは憲兵と記念写真が撮れます。 車寄せからまっすぐ行くと中央階段に通じています。 階段の左右に配置されているのは総統、副総統のパネル、一緒に記念撮影が出来ますよ! 階段上から 総統のパネル前には長蛇の列が...  経国庁 ここは祝典、茶会、音楽会などが行われる大ホールです。 壁の装飾品など何かレトロな雰囲気が感じ取れます。  所々に植木が飾られているのですが総統府のだけあって、かなり綺麗です。 続いてお隣の部屋へ ここは台湾虹庁と言われるスペースで主に宴会や記者会見時に使われるスペースです。 このホールの壁際には大きな絵が堂々と飾られています! 別のフロアに向かう途中にあった渭水庁 ドアノブには会議中静かに! と書かれたボードが... スポンサーリンク 二階は見れないので、ここからは三階から一階に移動です。 一階は台湾の歴史や総統府の建築史、台湾の産業の歴史など様々な資料が展示されているスペースになっています。(写真が多いので抜粋して載せました。) 今回は以上です、この後台北賓館に行ったのですが編集が終わり次第公開したいと思います。 総統府に行かれる際は必ず身分証明書を準備して行ってください。外国の方はパスポートの持参が必要です。また、スリッパ、タックトップなどの軽装で行くと中には入れないのでご注意を! 平日は9時から12時まで開放を行っていますが、平日の参観は三日前に予約が必要だそうです。 また次回の開放は2016年 8月20日からとなっています。 総