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孔子廟(台湾・台中市北区)

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今回は台中にある孔子廟へ行って来ました! 櫺星門と向き合って立っている照壁には孔子遊学図が瑠璃で浮き彫りされています。 櫺星門 綺麗な弧を描いた橋なのですが勾配がきつくて渡りづらそうですね。  橋を渡ると大成門まで延びる甬道! 前院と中庭の間に建つ大成門 大成門脇にある二つの門 観徳門 毓粋門 昔のしきたりでは観徳門と毓粋門は一般の方が孔子廟に入る時に使う門だったそうです。 スポンサーリンク 大成殿 大成殿に祀られているのは孔子の神棚で、ここで手を合わせて学問の神様に向かって願い事をすることが出来ます。実物の 大成殿 は大きい印象があったのですが、引きの絵しか撮っていなかった様で写真で見るとなんか少し小さい感じがします。 大成殿内部の装飾は派手と言うよりも、厳かな感じがします。 願い事をするにはまず手を合わせて、年、今日の日付、名前、試験日、試験会場、試験名、受験番号などを告げるようです。 屋根の装飾はなんでしょうかね!!??獅子に見えなくも無いですが... 東廡 西廡 大成殿の両側に建てられている東廡、西廡には孔子一門を代表する方々が、東廡と西廡に各74名、計148名祀られています。東廡、西廡の両側は大成門と崇聖祠にある回廊に繋がっています。 回廊を通って 崇聖祠へ 一番奥にあるのは 崇聖祠で、ここには孔子の先祖が祀られています。正面から全体を収めたかったのですが、すぐ後ろには 大成殿があるのでこれ以上下がれませんでした。 開放時間:9:00~17:00 休館日 :月曜日 ここでの滞在時間は約1時間程でした、改修工事をした後みたいで綺麗な状態でした。今回孔子廟に行ったのは学問の願い事があったわけでは無いのですが、中国の建築様式などが見れてよかったです。 台中駅からもほど近い場所にあるのでバスなどでアクセスもしやすいと思います。台中駅から7番、11番などのバスで台湾体大体育場で降りてすぐです。

彰化扇形車庫(台湾・彰化県彰化市)

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今日は彰化にある扇形車庫に行って来ました。  日本統治時代の1922年に建設されてから台湾では唯一現役の扇形車庫、蒸気機関、ディーゼルから電化へ移り変わりにより、元は5箇所にあった扇形車庫も役目を終え、今ではここ彰化県の扇形車庫ただ一つとなってしまいました。また、彰化県指定史跡に指定されています。 細い道を入って行くと入口がひっそりとありました。 門から入るとすぐ脇に守衛室があるので、そこで記名すると見学できます。 地面に書かれた参観路線に沿って扇形車庫の裏側を通っていきます。 スポンサーリンク 扇形車庫へ向かう途中、車庫裏から車庫内を覗くことも出来ますよ!!窓枠は当時から変わっていないのか、色褪せた感じがいい雰囲気を醸し出しています。 車庫内は意外と綺麗で、排気ガスの臭いが強いイメージがあったのですが、ペンキ塗りたてだったのかペンキ独特のシンナー臭がかなり強かったです。 扇形車庫に向かう途中トイレがあるのですが、男女共同になっています。 1922年建設当初は6つの車庫(3~8番)しかなく、1924年に1、2、9、10の四つの車庫が増築されました、1933年に現在の形になりました。 車庫の形式は平面式と半地下式の2種類があり8~12番は平面式が1~7番は半地下式となっています。 スポンサーリンク 行った日にはCK124、DT668の蒸気機関車2台とディーゼル機関車4台が止まっていました。 敷地内には高台も設置されていて、上から全体を見下ろすことも出来ますよ! 一番車庫からターンテーブルを通して真っ直ぐ延びる線路、そして西日が強くなり逆光気味... ターンテーブルが動く時間は決まっておらず、動くシーンを見たいという方はその時をひたすら待ち続けるしかないですよ!!  そして、最後に車庫内には至る所に進入禁止の表記があります、 また車庫内も立入禁止ですので注意して下さい、当日も誰かが車庫内に入ったのを見た作業員が大声で怒鳴っている様子を見かけました。今も使われている車庫、そして操業時間中なので迷惑はかけてはいけませんね!! 今回は扇形車庫に行っ

新社花海[2016](台湾・台中市新社区)

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今回は新社花海に行って来ました!! 行ったのは11/7で平日にも関わらず、訪問者はかなり多かったです。 イベントの行われる敷地総面積は50haあり、ここでのイベントは11/5~12/4の一ケ月間だけ開催されます、因みに期間中は休業日無しです。 2016新社花海と書かれた看板!会場内に別色でいくつか設置されていますので探してみて下さい! 毎年テーマがあるそうで、写真は新社花海の全体案内図なのですが、ここで質問ですこの案内図を見て今年のテーマが何かわかりますか!!??答えは記事後半で!! 会場内では設置された歩道を歩くこととなります、歩道は土の上からシートが掛けられ靴も汚れず歩きやすかったです。 ここで咲いているほとんどの花がコスモスだそうで、見渡せば辺り一面コスモスという場所もありました。 ミツバチも花粉だんごを徐々に大きくしながら忙しそうにしてました!! 会場は幾つもの敷地を併用しているので、橋が掛けられている所もあります。 スポンサーリンク こちらは恐竜?らしいです。 そしてこれが今年のメインテーマの孔雀です。  孔雀の後側 アフリカン・マリーゴールド 他にも様々な花がありましたが、花に疎い私は花の名前もわからないまま鑑賞していました…わかる方がいらしたらコメント欄に是非書いてください。 イベント会場内には屋台もあるのでお腹が空いたり、喉が渇いたりしても安心!!歩き疲れたので、ここでエネルギーを充電して帰路につきました。 今回ここに来たのはイベント開催3日目でした、花はだいぶ開花していたと思いますが、つぼみの状態のも結構見られました、ここでの滞在時間は約2時間半程でした。 今回行ってみて結構綺麗だったので、来年もチャンスがあれば満開の時期を狙って行ってみたいですね!! 補足なんですが、会場内に無料トイレがあるのでトイレはそちらで済ませた方がいいですよ、会場外だと使用料10元払わないといけないですからね!