九份二山国家地震紀念地|九份二山震源地(台湾・南投県国姓郷)

1999年9月21日に台湾中部を襲った大地震、今回行った場所は九份二山で921地震の震源地とされている所です。九份二山震源地(九份二山震爆点)の九份二山の地形からも当時の地震の破壊力を目の当たりにする事が出来ます。

九份二山震源地(九份二山震爆点)には小さいながらちゃんと駐車場が設けられています、駐車場の向かいに展望台があります。

駐車場脇の小屋は売店兼展示スペースとなっています、当時撮られた写真等があり当時を振り返る事が出来ます。



展望台
2017年12月31日に行ったのですが、人が意外と人が多かったので人が少ないうちに展望台へ!!

 震源地の看板の先に見える潰れた家

家主によれば、この家は元々先ほどの駐車場上に位置していたのですが地震発生時に地盤が崩落、隆起を繰り返しかなり離れた今の場所に移動してしまったとのこと…地震による破壊力は計り知れないですね…


上四枚の写真からもわかるように地表の凹凸が地震の凄まじさを物語っています。921地震から19年間もなく20年を迎えるのですが、草木に覆い隠され当時の面影が風化しつつあります。


帰り際駐車場はいっぱいになっていました、駐車場に止められなかった車は誘導され手前の道に停車していました。

上から見てみると、潰れた家がかなり遠くに見えます。この辺りから移動したとした結構な距離ですよね!!

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